2014年5月12日月曜日

もしゴジラが現れたら、われわれは逃げる以外に選択肢はないのか?

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Godzilla "ゴジラ3D" 2014 公式予告編非公式日本語字幕


GODZILLA ゴジラ (2014年)4月5日 予告編



レコードチャイナ 配信日時:2014年5月12日 6時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87882&type=0

映画の話ではない!
ゴジラへの対応策、本気で検討する米空軍―中国メディア

 2014年5月9日、中国のネットメディア・愛活網は
 「ゴジラへの対応策を真剣に検討する米空軍」
と題した記事を掲載した。

 ゴジラが現れたら、われわれは逃げる以外に選択肢はないようだ。
 だが、米空軍はそうは考えていない。
 ゴジラへの対応策を真剣に考えているのだ。

 スミソニアン航空宇宙博物館は、米空軍嘉手納基地に所属する第18航空団のパイロット2人と、この巨大怪物にいかに対処すべきか議論を行っている。

 「巨大なゴジラには、伝統的な空中攻撃では歯が立たない。
 意表を突いた奇襲と、4000発の大口径機関砲と空対地ミサイルが必要だ」。
 第18航空団のジェイソン・エドワーズ氏はこのように述べた。

 米空軍は、戦闘機をゴジラに向かわせるといったハリウッド映画のような愚かな作戦を取るはずはない。
 彼らの最も得意な作戦、つまり衛星で目標をとらえ、ミサイルで遠隔攻撃をすべきだろう。
 米空軍がゴジラへの対応策を外部にシェアしたいと考えているのは、少なくとも、存在しない怪物に対する市民の不安をいくらかでも減らしたいためなのだ。



Wikipedia::ゴジラ (2014年の映画)
 『ゴジラ』(原題:Godzilla)は、日本の同名映画キャラクターに基づいた2014年のアメリカ合衆国のSF怪獣映画であり、『ゴジラシリーズ』のリブートである。
 アメリカ合衆国の資本で『ゴジラ』が製作されるのは『GODZILLA』(1998年)以来2作目。
 ワーナー・ブラザーズ映画 = レジェンダリー・ピクチャーズ提供、レジェンダリー・ピクチャーズ製作。
 キャッチコピーは、
 「世界が終わる、ゴジラが目覚める。」
 公開は2014年5月16日(日本では同年7月25日)を予定している。


Godzilla - Official Teaser Trailer [HD]


GODZILLA Trailer 2 [HD 1080p]


GODZILLA Trailer 3 (UK Trailer)


Godzilla - Asia Trailer [HD]




【2014/05/21:ゴジラは不滅だった】

 「ゴジラ」を見にいった。
 

ところが映画館にはゴジラの看板は1枚もない。
 やっと館内でみつけたのが下のポスター。
 たった1枚という寂しさである。
 もっともたくさんあったのは「X-man」と「スパイダーマン」。


 3Dなのでメガネをうけとって入る。
 たった1人しかお客がいない。
 それからだんだんと入館があって最後は9人となった。
 たった9人である。
 アメリカだっただろうか、一部では予約でいっぱいになったと聞いたのだが。
 内容的にはなかなかおもしろい。
 少なくとも「パシフィクリム」よりかはいい。
 「パシフィックリム」は次から次への3D迫力でストーリーが分りにくく、疲れてしまった。
 カメラワークが近すぎて全体の状況がわかりにくいのである。
 その代わりに臨場感に近いものがある。
 目の前に突然襲ってくる恐怖もすこぶるのものである。

 これに対してゴジラのカメラは遠い。
 よってどのように物語が展開していくかが映像で分かる。
 遠景が多いので全体がスクリーンに入ってくる。
 コンピュータグラフィックスであるのだが、これが実にすばらしい。
 遠景がピッチリ描写されている。
 「スゴイ」といっていい。
 日本人にはこの遠景描写のほうがドッキリ恐怖より心理的に合っているように思う。
 
 これまでのアメリカ産ゴジラはジュラシックパーク風でやたらと活動的エネルギッシュである。
 その分、映像としてのみどころはあるが。
 今度のゴジラは日本風である。
 どちらかというとノソノソ動く。
 日本人にはなんとなく「ゴジラだ!」と安心できる。
  何か、巨大性だけがとりえのようなゴジラだった。
 ゴジラは不滅でした。
 また太平洋に戻っていきました。
 ちなみにこんなゴジラには
 「逃げる以外の選択肢はやはりない」
と言ったほうがいい。
 お薦め映画です。
 日本公開より2カ月ほど早く見てしまいました。



Wikipediaより
 ゴジラ (2014年の映画)
 『ゴジラ』(原題:Godzilla)は、日本の同名映画キャラクターに基づいた2014年のアメリカ合衆国のSF怪獣映画であり、『ゴジラシリーズ』のリブートである。
 アメリカ合衆国の資本で『ゴジラ』が製作されるのは『GODZILLA』(1998年)以来2作目。
 ワーナー・ブラザーズ映画 = レジェンダリー・ピクチャーズ提供、レジェンダリー・ピクチャーズ製作。
 キャッチコピーは、「世界が終わる、ゴジラが目覚める。」。
 2014年5月16日全米公開され、初日興行収入は3850万ドル(約39億円)に達し、世界オープニング興行収入1位 1億9,621万ドル( 約196億円)。
 日本では同年7月25日公開予定。

 映画監督のジョー・ダンテは本作を「54年版以来最高のゴジラ映画だ」と称賛した。
 Rotten Tomatoesでは5月20日付けで228レビュー中73%の支持を受けている。
 New York Magazineのマット・ゾラー・サイツは4ツ星満点中3.5を付け
 「巨大怪獣の破壊の進行よりも、
 小さな人間がその進行をはるか遠くからTVの出来事のように見ている
ことに興味を惹かれる」
と語っている。

 全体的に評価は高いが、一部のメディアからは批判の声も上がっている。
 ガーディアン誌は「日本のゴジラに込められていた反核の風刺が、この映画では滑稽なほど弱まっている腹立たしいリブートだ」と批判している。
 ワシントン・ポストはアーロン・テイラー=ジョンソンの演技について「ハリウッド映画のステレオタイプの肉体派俳優に成り下がってしまった」と評している。
 また、脚本全体を
 「低俗、陳腐で薄っぺらい。環境汚染への恐怖を煽ってはいるが、そこに深いメッセージはない」、
 「映画の主題はMUTOの産卵と子育てへの挑戦だが、タイトルは『ゴジラ』である」
と語っている。
 世界的な大ヒットを受けて、早くも続編の企画が進められている。


 ゴジラの今回の相手は「MUTO」である。
Godzilla Muto Vs Godzilla Movie Clip HD (2014)






レコードチャイナ 配信日時:2014年5月25日 9時49分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=88605&type=0

世界でたった1つ!
巨大「ゴジラ」が北京の繁華街を襲撃、最新作をPR
―中国


●24日、北京市内の繁華街に高さ12メートル、体長25メートルのゴジラが登場。お披露目には1000人を超える観衆を集めた。

  2014年5月24日、北京市内の繁華街に高さ12メートル、体長25メートルのゴジラが登場。
 お披露目には1000人を超える観衆を集めた。
 騰訊娯楽網が伝えた。

 ハリウッド版の最新作「ゴジラ(GODZILLA)」は、来月13日から中国で公開される。
 これに先がけて24日、北京市内の繁華街・崇文門にあるショッピングセンターの前に、巨大なゴジラが登場。
 高さ12メートルはビルの4階に相当し、体長は25メートル、その体は大人10数人が両手を広げてやっと取り囲める大きさ。
 映画「ゴジラ」のキャンペーンで登場した世界唯一のゴジラ像で、約1カ月かけて作られたもの。
 お披露目のセレモニーには1000人を超える観衆を集め、周囲は黒山の人だかりとなった。

 日本では7月25日から公開予定。
 「キック・アス」の俳優アーロン・テイラー=ジョンソン、「ポンヌフの恋人」などで知られるフランスの国民的女優ジュリエット・ビノシュをはじめ、日本から渡辺謙が出演。
 今月16日に全米公開され、北米地区の初日興業収入は3850万ドル(約39億円)に達し、2014年度の初日記録を塗り替えている。



  


【そこそこ、ほどほど】


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