2013年8月9日金曜日

最先端技術で全方位から撮られたリプレイ動画:近未来の判定はこうなる!

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The best bullet time / Freeze time effect " new technology ": FreeD, by R



ロケットニュース24 3時間前
http://rocketnews24.com/2013/08/09/357804/

【衝撃野球動画】
近未来の判定はこうなる! 最先端技術で全方位から撮られたリプレイ動画がスゴイ!!

 際どいプレーで下された判定に納得がいかず、監督がベンチから飛び出て猛抗議……といった光景はよく見られる。
 しかし審判の判定は「絶対」であり、その判定がくつがえるケースはまずない。

 そんな中、技術は日々進歩しており、どんな判定をもくつがえしてしまう驚くべきシステムが生み出されたという。
 今回はその内容を動画
 「The best bullet time / Freeze time effect ” new technology “: FreeD, by Replay Technologies」
と共にご紹介したい。
 
●・全方位からの撮影
 「freeD」と呼ばれるこの技術。
 際どい角度はもちろん、ボールがバットに当たるインパクトの瞬間までもしっかり捉えるクオリティの高さは驚きである。
 自由自在のカメラワークからの視点は、まるで映画『マトリックス』の世界だ!
 
●・すでに実用化
 この斬新で最先端の撮影を試みているのはアメリカの「Replay Technologies」という企業だ。
 イチロー選手や黒田投手が所属するニューヨーク・ヤンキースと提携しており、アメリカのテレビ局「NBC」の野球中継ではすでに使われているぞ!
 
●・どんな瞬間でも見逃さない
 止めたいところで止められ、自由に動かせるシステムはどんな瞬間も見逃さない。
 盗塁や本塁でのクロスプレーなどの際どい判定までもが一目瞭然だ。角度を変えることで、すべてを網羅している技術は近未来を感じさせる。
 
●・日本プロ野球で使われるか
 日本プロ野球では、2010年からホームランの際どい判定に限り、ビデオ判定を導入しているが、その他のプレーに関してはまだ導入していない。
 「freeD」の性能がより高いものになれば、日本でも導入される可能性はおおいにあるだろう。
  
 野球の試合で「あれはセーフだった」、「いや、アウトだ」といったように、判定で論議できなくなるのは寂しい気もする。
 しかし、常にフェアな戦いをできる環境があるということは、スポーツ界にとっていいことか。

参照元:YouTube、瘾科技(中国語)、freeD(英文)




【そこそこ、ほどほど】


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