2013年8月15日木曜日

師匠を失くしたプーチン大統領の悲しい背中

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●Путин в одиночестве прошелся по Петербургу


ロケットニュース24 9時間前
http://rocketnews24.com/2013/08/14/359556/

涙なくしては見られない! 
師匠を失くしたプーチン大統領の悲しい背中

 人は誰しも、大切な人の「死」を容易には受け入れられないものだ。
 比類なき頭脳を持った天才であろうと、屈強な肉体を持つ格闘家であろうと、悲しみの前では無力に等しいのかもしれない。

 それがたとえ「鉄の男」と異名をとる、ロシアのプーチン大統領であっても同じではないだろうか。
 先日、彼の柔道コーチ、アナトリー・ラクリン氏の葬儀が行われ、帰り際の大統領の姿が撮影されたのだが、その姿が悲しすぎて見る者の心を切なくしている。
 
■・約50年の支えを失った
 ラクリン氏とプーチン大統領の関係は、実に50年近くにも及ぶ。彼が13歳のときにラクリン氏と出会い、「柔道コーチ」として、「教師」として、また「助言者」として公私にわたって大統領を支えたそうだ。
 
■・棺のそばに立ち尽くす
 そのラクリン氏の葬儀がサンクトペテルブルクで執り行われた。
 大統領は「柔道と人生の教師だった」と語り、棺のそばに立ち尽くしていたという。
 約50年の長きにわたって続いた師弟関係。
 それを失った大統領の悲しみは、言葉では言い表せないものではないだろうか。
 
■・悲哀を背負った後ろ姿
 葬儀の帰り、大統領は迎えの車には乗らず、護衛も拒否して一人歩いて行った。
 冷徹な印象が強い無頼漢であるだけに、その背中からにじみ出る悲哀は、見ているだけで胸が締め付けられそうだ。
 「ウラジーミル・プーチンと言えども人間である」。そんなことをまざまざと考えさせられる、切ない後ろ姿だ。
 ラクリン氏のご冥福を心からお祈りする。
 
参照元:YouTube




【そこそこ、ほどほど】


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