歴史的廃墟「軍艦島」の現在
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ロケットニュース24 34分前
http://rocketnews24.com/2013/06/28/345078/
Googleがストリートビューで「軍艦島」を公開
/ 特に注目したい「子どもの足跡」と「壁の落書き」
Google Japanは「軍艦島」の名前で知られている、長崎県の端島(はしま)のストリートビューを公開したことを発表した。この島は、長崎港から19キロにある半人工の島で、その昔炭鉱として栄えた。
●・島のほぼ全土を網羅
ストリートビューは島のほぼ全土を網羅している。
通常の見学ルートのほかに、立ち入りが制限されている場所まで確認することが可能だ。
そのなかでも特に見て頂きたい場所を、二カ所お伝えしよう。
●・生活の痕跡はほとんどない
2013年3月、記者(私)はこの島の潜入取材を行った。そのときとても印象に残ったのが、人が生活した痕跡がほとんど感じられなかったことだ。最盛期には約5000人もの人が生活し、当時の東京をしのぐほどの人口密度だったという。しかし今となっては暮らしのあとが見えない。
●・無慈悲なまでの廃墟
島は長年風雨にさらされて、建物のほとんどが朽ち果てている。
窓はことごとく破られて、ひどい場所ではコンクリートが崩壊し、そのなかの鉄筋も錆びついている状況だ。
時折建物が崩落することもあるという。
そのときにはドーン! と大きな音が響くそうだ。
●・コンクリートの足跡
暮らしの気配は跡形なく消え去っている。
しかしわずかながら、人の生きた証を確認できる。
そのひとつが、コンクリートについた子どもの足跡だ。
65号館の東にあるテニスコートの入り口に、小さな足跡がある。
この跡をつけた子どもは、今どのような生活をしているのだろうか?
●・壁の落書き
そしてもうひとつは壁の落書き。
この島は2008年に長崎県の条例で一部のエリアが立入禁止になった。
それ以前に島に上陸した人たちが、壁に落書きを施している。
書きなぐられた文字の筆跡から、これを書いた人物の人柄がうかがえそうだ。
●・1974年に閉山
これらはストリートビューでも見ることが可能だ。
1810年に石炭が発見されてから、1974年に炭鉱を閉山するまで、たしかにそこに多くの人がいて、それぞれの暮らしがあった。
当時の様子を想像しながら、ストリートビューを見てみるのも面白いかもしれない。
Photo:Rocketnews24
参照元:GoogleMap、長崎市観光宿泊ガイド
▼ストリートビューで軍艦島のほぼ全土を見ることができる
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参照元:GoogleMap、長崎市観光宿泊ガイド
http://www.at-nagasaki.jp/archives/d/135
軍艦島上陸ツアー好評実施中!!
平成21年1月5日に、「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成資産の一つとして世界遺産暫定リストに掲載され注目を集めてきた端島(軍艦島)。平成21年4月22日から一般の方の上陸が可能となりました。
ただし、天候等により上陸できない場合があります。
上陸できる条件
(1)伊王島沖に設置され波高計の測定値が、0.5メートル以下のとき
(2)許可事業者の船舶に設置された風速計の測定値が、5メートル以下のとき
(3)視程が、端島周辺海域において500メートル以上のとき
乗船に関する予約・お問い合わせ等は、下記までお問い合わせください。
●やまさ海運(株) ※観光丸の「港めぐり」もこちら
〈TEL〉095-822-5002
〈FAX〉095-822-5243
〈HP〉http://www.gunkan-jima.net/
〈出航地〉地図はこちらから
●(有)高島海上交通
〈TEL〉095-895-8410
〈FAX〉095-895-8418
〈HP〉http://www.takashima-kaijou.jp/
〈出航地〉地図はこちらから
●(株)ユニバーサルワーカーズ 軍艦島コンシェルジュ
〈TEL〉095-895-9300
〈FAX〉095-895-9550
〈HP〉http://www.gunkanjima-concierge.com/
〈出航地〉地図はこちらから
●(株)シーマン商会
〈TEL〉095-818-1105
〈FAX〉095-818-1125
〈HP〉http://seaman.jp/
〈出航地〉地図はこちらから
●馬場 広徳(アイランド号)
〈TEL〉090-8225-8107
〈FAX〉095-895-3273
〈HP〉http://gunkanjima65.yu-yake.com/
〈出航地〉地図はこちらから
その他、端島(軍艦島)のお問い合わせは 長崎市観光推進課
〈TEL〉095-829-1314
pdfアイコン 「軍艦島」のパンフレットはこちらからダウンロードできます。出航時間、料金については各運行会社のホームページでご確認ください。
http://www.at-nagasaki.jp/archives/images/920679ab22b34002940fbfa2e599f3f7.pdf
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【そこそこ、ほどほど】
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