2013年5月8日水曜日

上に行こうが下に行こうが同じ場所に戻ってくる「無限階段」?!



Imagine RIT 2013 (feat. The Escherian Stairwell) - Ep. 3
▼検証映像は1:40から始まります


ロケットニュース24 数分前
http://rocketnews24.com/2013/05/08/326017/

【衝撃動画】
上に行こうが下に行こうが同じ場所に戻ってくる「無限階段」が話題に!

 ある映像が、世界に衝撃を与えている。
 「Imagine RIT 2013」というその動画には、上にあがっていこうが、下に降りていこうが、同じ場所に常に戻ってくる “無限階段” が映っているのだ! 
 えっ、一体どういうこと!?

 この不思議な階段は、だまし絵で有名な画家エッシャーにちなんで「Escherian Stairwell」(エッシャー階段)と呼ばれており、アメリカの名門工科大学「ロチェスター工科大学」に存在するらしい。

 そして動画ではKevinという一人の男性が、ロチェスター工科大学の7号館にあるというそのエッシャー階段が、本当に無限階段なのかを検証していく。
 記者(私)もここまで「無限階段が実在するはずないじゃん!」と思っていたが、検証映像を見て、腰を抜かした。
 
・驚愕の検証映像
 Kevinが7号館のエッシャー階段を上にあがっていくと、なんと下の階段からKevinの姿が現れ、同じ場所に戻って来たのだ。
 まっ、マジかよ! 
 この後もKevinはいろんな人の協力を得て、無限階段の凄さを次から次へと実証していく。

 この衝撃動画がYouTubeにアップされると、たちまち世界で話題になり、
 「このトリックのタネは何なのか?」
という話で持ち切りになった。
 中には映像加工がタネだと主張する人もいるが、動画を見る限り、その意見にはなかなか同意しがたい。
 
・制作者はロチェスター工科大学の大学院生だった
 ちなみにこの動画は、映画・アニメーションを勉強しているロチェスター工科大学の大学院生Michael Lacanilaoさんが制作したものらしい。
 彼は資金調達サイト「Kickstarter」で12000ドル(約120万円)のお金を支援してもらうために、この衝撃動画を作ったようなのだが、無限階段のタネ明かしはしていない。

 さて、みなさんは、世界のネットユーザーたちを悩まし続けるこのエッシャー階段のタネは何だと思う?

参照元:YouTube/hydrogliphix, rudrapsarkar, Kickstarter